開湯1300年、行基上人が伏見ヶ滝の辺りから湧き出る源泉を発見したことが発祥と言われる会津東山温泉。江戸時代には「天寧寺の湯」と呼ばれ、会津藩の保養所としても整備されたことから人々を癒してきました。新選組の土方歳三が会津に滞在した3か月間の間に会津東山温泉の湯で傷を癒したともいわれております。
江戸時代からその名はとどろき、湯川に沿って温泉宿が立ち並ぶようになってからは奥羽山楽郷のひとつ(かみのやま温泉、湯野浜温泉)に数えられるほどでありました。
明治時代には会津の風景を描いた夏目漱石、歌人・与謝野晶子、美人画で知られる竹久夢二など文化人も訪れ、度々文学の舞台にもなっております。
現在は源泉が12口。泉質はほぼ同じで硫酸塩・塩化物泉で、しっとりと柔らかくさらさらとした肌感が特徴です。